シャープES-GE6D全自動洗濯機
シャープES-GE6Dは洗濯・脱水容量が6kgでそんなに大きくはない少人数世帯向けの全自動洗濯機です。
最近洗濯機の人気はドラム式が高いようですが縦型の全自動洗濯機も結構売れているようです。
やはりお値段を考えるとそうなるのかな。
普通のご家庭であれば干すところもあるでしょうし干す時間も何とか捻出されているようですね。
それになんでも乾燥機にかければよいという訳でもありませんしシャープES-GE6D全自動洗濯機でも困らないというところなのでしょう。
ドラム式だとこれに10万円プラスしないと買えませんし11kgや12㎏だとプラス20万は必要です。
それなら干す時間を作り出すしかありませんよね。
そもそもお安く買える洗濯機なのですがさらに激安な価格で買えるところはないのか調べてみました。
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シャープES-GE6D全自動洗濯機の穴なし槽はなぜ採用されたのか
シャープES-GE6D全自動洗濯機は洗濯槽に穴なし槽を採用している珍しい洗濯機です。
通常は洗濯槽には指1分分ぐらいの穴が多数開いています。
この穴は一体何のために作られているのがご存知ですが。
想像すればすぐにわかると思いますが脱水の時に水が抜けやすくするためですね。
という事はこれは絶対に必要なものではないのでしょうか。
そう考えたのですがシャープでは違っていたようです。
穴の代わりに洗濯槽をすり鉢状に上に行くほど広くして遠心力を使って水を飛ばしているんですね。
そうすれば穴は必要ないわけです。
ですがこの穴なし槽を採用しているのはシャープだけです。
このシャープだけというのは他の家電でもありますよね。
例えば冷蔵庫のドアの形式とかです。
この穴なし槽がなぜシャープES-GE6D全自動洗濯機などに採用されたかについてですがそれは洗濯機にはつきものである黒カビの対策です。
黒カビは槽の裏側などによく生えるのですがそれが穴から水と一緒に出入りして衣類に付着する場合があります。
そうするとせっかく洗った衣類も台無しですよね。
その対策なんです。
